不妊の原因を知ろう

妊活

不妊治療をする前は、当たり前のように自然妊娠できると思っていました。

20代後半でチョコレート嚢腫が見つかって、低用量ピルでの治療をしていましたが、

今度は、30代前半で急激な腹痛に見舞われて、病院で検査したところ

成熟嚢胞性奇形腫(皮様嚢腫)が発覚。

今後妊娠を望むなら、手術をした方が良いということで

卵巣嚢腫の手術をしたのですが、その後の経過観察で

どうやら排卵がうまくいっていないかも・・・

早めに不妊科で不妊の原因の検査をした方が良いですと勧められました。

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不妊の原因って何があるの?

排卵の問題

ホルモンバランスの乱れが原因で、排卵がうまくいっていない可能性があるんです。

卵胞を育てたり、卵胞を成熟させて排卵を促したり、

ホルモンバランスが重要な役割をしてくれています。

一つの目安としては、生理不順だとホルモンバランスが乱れている可能性があるので、

排卵に問題がある可能性があります。

排卵障害

・多能法性卵巣症候群(卵巣の中に卵胞がたくさんできる)

・高プラクチン血症(排卵を起こすホルモンを妨げる)

・甲状腺ホルモン以上  

etc

無排卵月経

生理はきているけど、排卵していない場合もあるのです。

実は女性のホルモンは子宮や卵巣周りだけでなくて、

脳からの指令も関わっています。

無排卵月経の場合は、脳の視床下部や脳下垂体から卵巣への指令が上手くいっていない

可能性があります。

卵管の問題

卵管が狭くなっていたり、詰まっていると、

せっかく受精しても受精卵が子宮まで運ばれなくて

妊娠に至らないことがあります。

卵管狭窄

卵管が極端に細くなっている状態

卵管閉塞

卵管が詰まっている状態

ちなみに私は卵管狭窄でした。

精子の問題

不妊治療というと女性ばかりが悩みがちの傾向にありますが、

実は不妊と言っても女性だけの男性側に問題があることもあるのです。

造精機能障害

精液中に精子が少なかったり、全くない状態。

精子を作る機能の低下や障害が考えられます。

副性機能障害

精子の運動率の低下や、形が悪くなってしまう状態。

睾丸以外の男性器の問題や、クラミジアなどの病気が原因が考えられます。

精路通過障害

精液中の精子が少なかったり、ない状態。

精子の通り道に問題がある可能性があります。

性機能障害

勃起不全・膣内射精不全・性欲の低下など。

ストレスや、プレッシャーなどの心理的な原因で起こることがあります。

まとめ

不妊の原因は上記に記載した他にも、たくさんあります。

検査をするのはなかなか勇気がいるし、

痛い検査もあったので本音はもうやりたくないですが

結果的に私は早く検査をして良かったです。

なるべく早く妊娠を望むのであれば

早めに検査をして、不妊の原因を調べることが

治療の目処などが立つので

遠回りせずに妊活に望めると思います。

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